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銘車揃いの平成製スポーツカーに乗って、楽しい人生を謳歌したい若者たちへ、作者ハマのトシ坊がリアルな情報を送ります。

保証は手厚く保険料は安く!自動車保険の選び方

案ずるより産むが易し  ハマのトシ坊です。

 

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今回は、クルマを運転する上では非常に重要な自動車保険(任意保険)についてお話します。

みなさんは、自分の入っている保険の補償内容や、年間いくら支払っているのか、キッチリ把握していますか?

「何となく昔言われるがまま加入してから、そのまま更新し続けている」という方も多いのではないでしょうか。

この自動車保険も固定費としてはなかなか大きな金額となりますので、チョロっと見直すだけでも年間20,000〜30,000円安く抑えることができます!꒰⑅•ᴗ•⑅꒱✌️

 

ネットで早い!はたらくクルマの自動車保険

 

 

 

【任意保険の保証内容】

 

・対人:事故で人をケガさせたり死亡させてしまった場合の保証

 

・対物:事故で物を壊してしまった場合の保証

 

・車両保険:自分のクルマが破損した場合の修理代保証

 

ほかにも色々ありますが、ひとまずこれだけ覚えていればOKです٩(◜ᴗ◝ )۶

 

そして結論から言うと、対人・対物は必須です! 必ず無制限で入りましょう。

 

一方、車両保険は不要です人によって意見が分かれる所ではございますが、車両保険が不要な理由についてはこれから詳しく説明していきます。

 

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自動車保険に加入している人のうち、約45%程度がこの車両保険に加入していると言われていますが、車両保険というのは基本的に事故を起こした際、自分のクルマの修理代が払えない人のための保険です。

 

そもそも自分の名義で所有し、使用する以上クルマの修理代ぐらいは自分で貯めておきましょう。

それすら貯められないという方は何も無理してローン組んでまでクルマ買っちゃダメです。

 

話しを戻すと、さきほど車両保険は不要と言いましたが、それには大きく3つの理由があります。

 

  1. 保険料が高くなる
  2. 保険を使うと等級が下がる
  3. 相手の保険からも出る

ひとつずつ説明していきます

 

 

保険料が高くなる

 

車両保険をつけるだけで保険料はグッと高くなってしまいます。(◞‸◟ㆀ)


こちらをご覧下さい。

https://www.mitsui-direct.co.jp/webra/before/M01302.asp?uk=&bf=&ct=

 

車両保険を付けてしまうとなんと、2倍以上年間保険料が上がってしまいます! 尚、細かな条件や範囲などは人それぞれ異なりますが、ぜひ、ご自分で【車両保険あり】【車両保険なし】両方の見積もりを取ってみてください。

一目瞭然です。(✿╹◡╹)ノ

 

 

・保険を使うと等級がダウンする

 

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事例はどうあれ、例えば修理費用として70,000円掛かるとします。もちろん車両保険に加入していれば修理代は出ますが、代わりに等級がダウンするというデメリットが発生します。

 

等級がダウンする=3年間保険料が上がってしまうを意味するので、長期的に考えると結局、修理代の70,000円より高くついたりします。(´๑•_•๑)

すなわち保険は使わないで自腹で修理した方が結果的にオトクというケースもあります。

 

さらに、車両保険に加入しているからといって新車価格と同等の保険料は降りません。そもそもクルマの時価は毎年20%ほど下がっていくわけです。

5年落ちの中古車はほとんど(保険業界では)価値ナシと判断されます。

 

つまり、保険会社は基本的に安く見積もるという事を覚えておきましょう(•̀ᴗ•́)و ̑̑

 

・相手も保険に入っている

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普通の事故ならだいたい相手がいる筈です。

大抵のドライバーは自動車保険に加入しているので、過失割合の上で相手の保険からも保険料が降ります。

 

しかし中には『クルマ買うので精一杯だったから車両保険には入らない』という人も居るんです。

私が言いたいのは車両保険に入るよりも、最低限の修理費用を自分で貯めておく、ということです。

無理してカッコつけていいクルマ買ってしまうから、毎月毎月無用な保険に加入しないといけなくなる訳で…(◞‸◟ㆀ)

 

保険の目的はいざという時、万が一破産してしまうリスクを避けるために入るものです。(住宅の火災保険が主にそうです。)

無用な保険に加入して日々の生活が苦しくなってしまっては本末転倒です。

 

 

いかがでしたでしょうか。人によっては大幅な固定費の見直しにつながるかと思います。

くどいようですが修理費用、維持費くらいは保険に頼らず自分で日頃から積み立てておきましょう。

 

この機会にぜひ自分のライフスタイルを省みて、さらに知識を身につけて、豊かで楽しい銘車ライフを!

本日もご覧いただきありがとうございました。

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